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今日のHappy♪ [ちびっ子・家族・友人]

子供1が高校入学♪
そのおかげで学校について考える日々(^.^)

ここ何回か、子供1の学校のことでブログを書きました。
校則が厳しいとか生徒のことを一番に考えてなさそうとか・・・
でも学校がそうするには理由があるんですよね。

なんでそんなに学校は生徒を縛りたがるか・・・
それはもちろん先生がその方が楽だから、なのですが、逆に言うと先生がそれだけ疲弊してるってことでもあると思うんです。

おいらは友人に高校の教師をしている人がいるし、他にも元教師の人から聞いた話があるので、学校の先生がどんだけ大変かはある程度知っているつもりです。
それによると、ほんとに先生という職業は大変で、そりゃ先生になるって人も減るよなぁって思います。
これまでは『でも仕事だから』『自分で目指したんだから』と昭和根性で頑張っていたり、あとはその辛さが外にはわかりにくいということもあって、それほど問題ではなかったのかもしれません。

でも最近はSNSなどで簡単に情報が拡散します。
『え?先生ってそんなに大変なの?』となってしまいます。
だから文科省『教師のバトン』なんてことを始めたりするわけです。


『本プロジェクトは、学校での働き方改革による職場環境の改善やICTの効果的な活用、新しい教育実践など、学校現場で進行中の様々な改革事例やエピソードについて、現職の教師や保護者等がTwitter等のSNSで投稿いただくことにより、全国の学校現場の取組や、日々の教育活動における教師の思いを社会に広く知っていただくとともに、教職を目指す学生・社会人の方々の準備に役立てていただく取組です。』

(文部科学省「#教師のバトン」プロジェクトより)


まぁ、寄せられたエピソードは、いかにブラックな環境かってのがたくさんで、完全に逆効果になってしまったわけですが、つまりはそれだけ学校と言う職場が大変だということですよね。

これじゃなかなか学校と言う場が、先生にとっても生徒にとっても、居心地のいい場所にはなりにくい。
先生と生徒は敵同士じゃないのに、いつまでたっても対立と言うか、そんな関係になってしまいます。

あと、昨日のブログで偏差値の高い学校は校則がゆるい傾向があるって話を書きました。
これもほんとはおかしな話。
つまりは『あまたがいい=校則がゆるくても悪いことをしない』と言う考えですよね。
でも成績がいいことと人格とは必ずしも一致しないわけです。

実際、おいらの高校は進学校で偏差値は高かったですが、窃盗とかは日常茶飯事でしたからね。
靴箱にはカギをかけておかないと、新入生の新しいサンダルはあっという間に盗まれるし、昼休みにパンを売りに来る業者のおばちゃんがいるのですが、当たり前のようにパンを盗っていく生徒がいました。
偏差値高くてもその程度です(^_^;)

だから、学校側のそういう偏差値高い奴らならいいけど、低い奴らはダメだ、的な考えも見直さないといけないでしょうね。
子供1の学校で入学してやたらルールについて言われると、背景に先生側のそういう姿勢が透けて見えるわけです。
よほど俺たち信用されてないのねって。
だから余計に反発するんですよね。

子供1が高校入学して、そんなことを考えている今日この頃です♪

image2-2.jpg
実家のある福島の桜♪
この階段はあの階段かな(^.^)

福島の友人が送ってくれました。
福島も、そろそろピークを越えてきた感じのタイミングでしょうか。
ほんとにあっという間に過ぎていく花見週間。
できればちゃんと花見がしたかったですねぇ♪

去年の段階で、まだ今年の春は無理だろうとあきらめていましたが、ワクチン接種も始まったし、来年の春は花見ができるでしょうか。

今日はこんなもんで♪

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